05 10 月 2016

グラン・セコンド デュアルタイム(GRANDE SECONDE DUAL TIME) – 旅の時間

ブランドの創業者は当時、異彩を放っていました。先見の明を持つ起業家であり、啓蒙思想の芸術および哲学的運動に深い影響を受けた時代の発明家であった彼は、他に類を見ない旅行者でもありました。《グローバリゼーションの先駆け》であったピエール-ジャケ・ドローは、進歩、美、卓越性を探求して、ヨーロッパの宮廷から紫禁城に至るまで世界中を駆け巡りました。 

おそらくピエール-ジャケ・ドローは、北京やマドリードに旅したのなら、生まれ故郷であるラ・ショー・ド・フォンの時刻を示す懐中時計を所持していたことでしょう。デュアルタイムのアイディアはジャケ・ドローの精神に深く刻まれており、1本の針で12都市の時刻を表示するトゥエルブ・シティー(THE TWELVE CITIES)、グラン・ウール GMT(GRANDE HEURE GMT)、タイムゾーン(THE TIME ZONES)など、多くのアイコン的モデルが彼にオマージュを捧げています。

Jaquet Droz, J016030240, Grande Seconde Dual Time Silver Close-Up

2016年、ジャケ・ドローは初めて、この精神をジャケ・ドローの最もシンボル的なモデルの1つである「グラン・セコンド(GRANDE SECONDE)」で表現します。時のあらゆる可能性を探求するこの歴史的モデルは、オフセンターに配置した、2つのインダイアルを備えており、ジャケ・ドローが大切にする数字で、調和と無限を象徴する「8」を描いています。新たに開発したムーブメントは、ローカルタイムを表示する上部のインダイアル、6時位置のオフセンターに配置したインダイアルには秒表示サブダイアルと基準時刻を示す時分表示セカンドダイアルの役割を司り、1分間で1回転する極細でエレガントな秒針を備えています。ブランド独自の美を継承する職人たちは、上部のサブダイアルに配置したローマ数字のインデックスと、下部のサブダイアルに配したアラビア数字のインデックスによる、洗練された伝統的なデザインを考案したほかに、赤い先端の針を備えた日付表示の複雑機構も搭載しました。このために、ジャケ・ドロー特有の繊細な構造を纏う文字盤を低く設計して、同時に視認性も高めています。ジャケ・ドローの美へのこだわりは、常に機能性と優れた技術を併せ持っています。従ってグラン・セコンド デュアルタイム(GRANDE SECONDE DUAL TIME)は、極めて精密で非磁性を備えたシリコン製の脱進機を搭載しています。

Jaquet Droz, J016033200, J016030270, J016030240, Grande Seconde Dual Time Trio

旅を夢見る人に適した、究極の信頼性を誇るグラン・セコンド デュアルタイム(GRANDE SECONDE DUAL TIME)は、レッドゴールドケースを纏うアイボリーカラーの“高温焼成”エナメルダイアルと、ステンレススティールケースを採用したシルバーオパーリンダイアル、またはオニキスダイアルといった、直径43mmの3つのバージョンを発表いたします。65時間のパワーリザーブを搭載したグラン・セコンド デュアルタイム(GRANDE SECONDE DUAL TIME)は、現代のオーソドックスなモデルとして、止まる事のない「今」の持つあらゆる可能性をつかむために、全ての「時」の重要性を認める人々に捧げられています。

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