ピュアなラインで8の字を描くオフセンターのふたつのサークル。その特徴的なデザインで、すぐにそれと分かるジャケ・ドローのグラン・セコンド(Grande Seconde)は、その誕生以来、メゾンの職人によって幾度となく解釈されてきた、特別な腕時計です。
2008年、ジャケ・ドローは、この象徴的モデルをスポーティーに解釈したグラン・セコンド SW(Grande Seconde SW)を発表し、その人気は月日を経るごとに高まり続けています。
そして2014年、このラインに現代性を体現する色であるグレー、アンスラサイトグレー、ブルーからインスピレーションを得たモデルが加わり、トレンド性が一層高まりました。新しいコート・ド・ジュネーブ装飾があしらわれたこの3種のデザインは、アリゲーターストラップを備え、グラン・セコンド SW(Grande Seconde SW45mm)により一層ラグジュアリーなオーラを放ちます。
スイス時計製造の装飾を象徴する、伝統あるコート・ド・ジュネーブ装飾が、この新作モデルのダイヤル上で存在感を発揮します。連続したラインが視認性をさらに高め、腕時計にこれまでにない深みをもたらします。また、これまで使われてきたラバーやメタルのストラップを、最新モデルでは高貴な輝きを放つアリゲーターストラップに置き換えることで、それぞれのダイヤルと調和した色合いを取り入れました。より鮮明になったラグジュアリーとエレガンスがひとつに溶け合うタイムピース。そのために時間をかけて考えられた進化が、ジャケ・ドローの精神は永遠に変わらないという事実を進化の中で具現化します。
今も熱気が漂うステージ、ドラムセット、ギター、ハーモニカ:《It’s only rock’n’roll『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』》! ジャケ・ドローは今日、ローリング・ストーンズの世界観に動きを交えて再現した初の23種類のユニークピースを披露します。プラチナアルバムのレプリカの上に配置されたレコード針(パワーリザーブ)の横では、彼らのアイコニックな楽器を超微細の彫金と細密画で復元しています。外側のディスクは、ユニークピースを手にしたコレクター自らが選ぶアルバムで装飾が施され、最大8回連続で30秒間回転します。9時位置に配された不変の舌は左右と上下にリズミカルに動きます。《 And I like it 》!
ジャケ・ドローとジョン・ハウは3年の歳月を費やし、感情、驚き、ファンタジーに特化した芸術的な時計を開発しました。ゴールドと希少な天然石で覆われたドラゴンは記録的な9つの異なる動きを備えています。43mmのケースに収納されたこのモデルはすべて手作業で製作され、お客様がほぼ無限にパーソナライズを施すことができます。ジャケ・ドローのアトリエ内のスタジオによって、フィジタル エクスペリエンスの体験が可能になり、ご自身のタイムピースの誕生にリアルタイムで立ち会うことができるようになります。シリーズとしての発表はされず、全てが世界限定1本の受注生産となります。
ジャケ・ドローとデザイナーのシャーリー・チャンは、中国のオークションハウス「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」にて行われた最初のウインターオークションで、共同開発によるミニッツリピーターを搭載したタイムピースとそのNFTを披露しました。ジャケ・ドローおよび「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」における初の試みです。