スイス高級機械式腕時計ブランドであるジャケ・ドローは、ニコラス・G・ハイエックセンターにある国内最初の直営店「ジャケ・ドロー ブティック銀座」を、ジャケ・ドロー社副社長マーク・エレンとスウォッチ グループ ジャパン株式会社 代表取締役社長 クリストフ・サビオの臨席を得て、リニューアルオープン致しました。当日には国内より多数の時計専門誌、ファッション誌、ライフスタイル誌のプレス関係者が、そして11月11日にはブティックVIP顧客がイベントに招待されました。今回イベントには特別にジャケ・ドロー本社よりペインティングアーティストが来日し、文字盤上にアトリエ・オブ・アート(伝統を受け継ぐ芸術コレクション)の実演が初めて国内で行われました。
VIPイベントの際には、お客様に対し細密画の体験ワークショップが行われ、来場者は文字盤にあしらうペインティングの繊細さ、ブランドの時計作りにかける職人技術の情熱と3世紀に渡る時計文化に触れました。尚、同ブティックは、2016年9月30日にプレオープンしております。銀座中央通りに面するニコラス・G・ハイエックセンターは、日本の高級ショッピングエリアの象徴である銀座の中心にあり、スイス時計産業の伝統と革新が一堂に会する、世界初のウォッチ・ランドマークです。スウォッチ グループに相応しいラグジュアリーでアーティスティック、そして環境保全の要素を取り入れた創造を超えた新しい空間芸術を表現したビルには、グループ傘下のブレゲ、ブランパン、オメガ、ロンジン、スウォッチの直営店とカスタマーサービスがあり、すべてが一つのビル内で完結出来るようになっています。
このブティックは約60㎡の空間の中に、2つのブランドがお互いの世界観を尊重しながら、見事に共存しています。ミニマルで高級感漂うその空間は、心地良くお客様を歓迎する雰囲気に包まれています。
1738年創業のこのブランドは、3世紀に渡り創業者の伝統技術を現代に受け継いできました。ジャケ・ドロー ブティックでは、ブランドの美学コードの展示、アトリエ・オブ・アート コレクションから、エナメル文字盤上の細密画、彫金、オートマタを搭載したモデルだけでなく、ブランドを代表する定番モデルまで国内隋一のコレクションを楽しむ事ができます。また、ジャケ・ドローは、サービスの一つとしてオーダーメイドサービスを展開しており、アトリエ・オブ・アートの技術を用いた、お客様だけの文字盤のデザインを配置した腕時計を製作することができます。
そして、リニューアルオープンの記念に、今年発表されたブティック限定新作モデルより、グラン・セコンド カンティエーム メテオライトが国内初お披露目されました。ジャケ・ドローが受け継ぐ時計製造技術の挑戦と無限に広がる宇宙の神秘が見事に融合した新作は、ブランドの日本での更なる発展を象徴しているかのようです。
今も熱気が漂うステージ、ドラムセット、ギター、ハーモニカ:《It’s only rock’n’roll『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』》! ジャケ・ドローは今日、ローリング・ストーンズの世界観に動きを交えて再現した初の23種類のユニークピースを披露します。プラチナアルバムのレプリカの上に配置されたレコード針(パワーリザーブ)の横では、彼らのアイコニックな楽器を超微細の彫金と細密画で復元しています。外側のディスクは、ユニークピースを手にしたコレクター自らが選ぶアルバムで装飾が施され、最大8回連続で30秒間回転します。9時位置に配された不変の舌は左右と上下にリズミカルに動きます。《 And I like it 》!
ジャケ・ドローとジョン・ハウは3年の歳月を費やし、感情、驚き、ファンタジーに特化した芸術的な時計を開発しました。ゴールドと希少な天然石で覆われたドラゴンは記録的な9つの異なる動きを備えています。43mmのケースに収納されたこのモデルはすべて手作業で製作され、お客様がほぼ無限にパーソナライズを施すことができます。ジャケ・ドローのアトリエ内のスタジオによって、フィジタル エクスペリエンスの体験が可能になり、ご自身のタイムピースの誕生にリアルタイムで立ち会うことができるようになります。シリーズとしての発表はされず、全てが世界限定1本の受注生産となります。
ジャケ・ドローとデザイナーのシャーリー・チャンは、中国のオークションハウス「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」にて行われた最初のウインターオークションで、共同開発によるミニッツリピーターを搭載したタイムピースとそのNFTを披露しました。ジャケ・ドローおよび「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」における初の試みです。