ジャケ・ドローによる新たな月のスペクタクル、パーペチュアル カレンダー エクリプス(PERPETUAL CALENDAR ÉCLIPSE) | Jaquet Droz
21 10 月 2013

ジャケ・ドローによる新たな月のスペクタクル、パーペチュアル カレンダー エクリプス(PERPETUAL CALENDAR ÉCLIPSE)

時計製造と芸術的な美しさを融合させた傑作であるエクリプス(Éclipse)は、メゾンを最も象徴するモデルのひとつです。今年、ラ・ショー・ド・フォンの職人たちは、夜の天体をダイアル上に再現したムーンフェイズ機構をパーペチュアル カレンダーに融合しました。緻密に計算されたこのフュージョンは、エレガンスの名のもとに、この2つの複雑機構に新たな躍動を与えます。

すらりと伸びた2本の針が、ブラックまたはアイボリーの“高温焼成”エナメルダイアルに明るい表情を添え、対照に配された、ヘビのような曲線を描く2本の針は、それぞれ三日月を戴いています。ダイアルの両側に並ぶカレンダー表示は、右側には数字によって示された日付が、左側には曜日が確認できます。12時位置のサブダイヤルにはポインター月表示を配し、閏年表示がひっそりと小窓に現れます。さらに、6時位置ではゴールドの月がブラックまたはアイボリーオニキスのディスクの後ろで巧みにその姿を変化させていきます。華麗なスペクタクルが繰り広げられる夜空に散りばめられた8つの星。「8」はジャケ・ドローにとって大切な数字です。絶妙に見え隠れする月の神秘的な表情は、ディクスの後ろに完全に隠れてしまうのです。

ジャケ・ドロー パーペチュアル カレンダー エクリプス(Perpetual Calendar Éclipse)の驚くべき魅力は、モダンなデザインと極めて現代的なカレンダー表示です。輝くレッドゴールド製の針、月、星の3者が織り成す完璧なバランスのコントラストに包まれ、ダイアルが描き出す荘厳な天空が広がる卓越したモデルに、ブラックレザー ストラップをあしらいました。