ブランドは創業以来、ポケットウォッチやオートマタにインスピレーションをもたらしてきた自然と鳥に特別な情熱を抱いてきました。その情熱は乾隆帝の心を打ち、10年間で600作品以上が中国に輸出されました。こうしてジャケ・ドローは、紫禁城に足を踏み入れた最初の時計ブランドとなりました。故宮博物館(紫禁城)にはメゾンの作品が多数展示されています。
近代的で洗練を極めるデコレーションが施されたブティックは、マカオを代表するラグジュアリーリゾート、ウィン・パレスにあります。そのインテリアはアイコンモデルにオマージュを捧げており、「8」の字を描くローテーブルはジャケ・ドローのシンボル、グラン・セコンド(GRANDE SECONDE)のフォルムを表し、鳥籠形状のランプはバード・リピーター(THE BIRD REPEATER)を彷彿とし、壁はメゾンの300年に渡る伝説を物語ります。先見の明を持ち合わせていた天才ピエール-ジャケ・ドローの伝説、その大胆で芸術的かつ卓越したスピリットは、現在もなお、ラグジュアリーおよび高級時計の世界に唯一無二の歴史を刻んでいます。
“Some watches tell time, some tell a story”
今も熱気が漂うステージ、ドラムセット、ギター、ハーモニカ:《It’s only rock’n’roll『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』》! ジャケ・ドローは今日、ローリング・ストーンズの世界観に動きを交えて再現した初の23種類のユニークピースを披露します。プラチナアルバムのレプリカの上に配置されたレコード針(パワーリザーブ)の横では、彼らのアイコニックな楽器を超微細の彫金と細密画で復元しています。外側のディスクは、ユニークピースを手にしたコレクター自らが選ぶアルバムで装飾が施され、最大8回連続で30秒間回転します。9時位置に配された不変の舌は左右と上下にリズミカルに動きます。《 And I like it 》!
ジャケ・ドローとジョン・ハウは3年の歳月を費やし、感情、驚き、ファンタジーに特化した芸術的な時計を開発しました。ゴールドと希少な天然石で覆われたドラゴンは記録的な9つの異なる動きを備えています。43mmのケースに収納されたこのモデルはすべて手作業で製作され、お客様がほぼ無限にパーソナライズを施すことができます。ジャケ・ドローのアトリエ内のスタジオによって、フィジタル エクスペリエンスの体験が可能になり、ご自身のタイムピースの誕生にリアルタイムで立ち会うことができるようになります。シリーズとしての発表はされず、全てが世界限定1本の受注生産となります。
ジャケ・ドローとデザイナーのシャーリー・チャンは、中国のオークションハウス「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」にて行われた最初のウインターオークションで、共同開発によるミニッツリピーターを搭載したタイムピースとそのNFTを披露しました。ジャケ・ドローおよび「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」における初の試みです。