2012年に発表されたジャケ・ドローのプティ・ウール ミニット(Petite Heure Minute 35 mm)は、直径35mmのケースを採用して、12時位置に時分表示を配置することによりダイアルに新たな広がりをもたらし、腕時計における新しい「女性らしさ」を演出しています。
今年、ジャケ・ドローは、熟練した職人の専門技術を物語る5つの新作バージョン「プティ・ウール ミニット 35 MM(Petite Heure Minute 35 mm)」を発表します。天然石またはマザー オブ パールを切り抜いて製造するダイアルは、その性質上世界に同じものは存在せず、手首の動きによって変化する独特の色彩を見せます。
昼夜を問わず、親しみやすくエレガントな各モデルは、ケースにステンレススティール、ホワイトゴールド、レッドゴールドを採用しています。ステンレススティール製ケースを備えた2つのモデルは、日常のあらゆる状況に適しています。一つ目のモデルは、まさに星の冠を想起させるダイヤモンドでアクセントを添えた、ブルーブラックのアベンチュリン 文字盤が夜のロマンティックさを漂わせ、インテンスブルーのストラップが詩的な旅を演出しています。またもう一方のモデルは、ジャケ・ドローのシンボル的なモチーフと幸運の数字を意味する「8」の星が、夜明けを想わせる、淡いライトブルーのマザー オブ パールの文字盤上にちりばめられています。そして、このモデルのベゼルには、160個のダイヤモンドがあしらわれています。ホワイトゴールド製モデルは、ホワイト マザー オブ パールダイアルにサンレイ仕上げが施されていますが、この天然素材の繊細さを考えると、その高い技術を窺い知ることができます。また、文字盤上のブルースティール製の針が、ブルーアリゲーターストラップと調和を奏でています。
そして、『ルビーハート』のガーネットとローズカラーが織りなす色彩美は、ケース、メタルリング、針、美錠のレッドゴールドの暖かい色調と調和を描いています。5つ目のモデルには、ブリリアントカットダイヤモンドを全面に施したダイアル、ベゼル、ラグの豪華な組み合わせが採用されており、メタルと鉱物の見事な融合が、手縫いのサテンストラップに光の干渉によってできる縞模様により一層引き立てられています。
プティ・ウール ミニット 35 MM(Petite Heure Minute 35 mm)の新しい5つのモデルは、ジャケ・ドロー公式ウェブサイトへとつながる下記のリンクからご覧いただけます: www.jaquet-droz.com
今も熱気が漂うステージ、ドラムセット、ギター、ハーモニカ:《It’s only rock’n’roll『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』》! ジャケ・ドローは今日、ローリング・ストーンズの世界観に動きを交えて再現した初の23種類のユニークピースを披露します。プラチナアルバムのレプリカの上に配置されたレコード針(パワーリザーブ)の横では、彼らのアイコニックな楽器を超微細の彫金と細密画で復元しています。外側のディスクは、ユニークピースを手にしたコレクター自らが選ぶアルバムで装飾が施され、最大8回連続で30秒間回転します。9時位置に配された不変の舌は左右と上下にリズミカルに動きます。《 And I like it 》!
ジャケ・ドローとジョン・ハウは3年の歳月を費やし、感情、驚き、ファンタジーに特化した芸術的な時計を開発しました。ゴールドと希少な天然石で覆われたドラゴンは記録的な9つの異なる動きを備えています。43mmのケースに収納されたこのモデルはすべて手作業で製作され、お客様がほぼ無限にパーソナライズを施すことができます。ジャケ・ドローのアトリエ内のスタジオによって、フィジタル エクスペリエンスの体験が可能になり、ご自身のタイムピースの誕生にリアルタイムで立ち会うことができるようになります。シリーズとしての発表はされず、全てが世界限定1本の受注生産となります。
ジャケ・ドローとデザイナーのシャーリー・チャンは、中国のオークションハウス「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」にて行われた最初のウインターオークションで、共同開発によるミニッツリピーターを搭載したタイムピースとそのNFTを披露しました。ジャケ・ドローおよび「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」における初の試みです。