ジャケ・ドローは、第7回「オンリー・ウォッチ(Only Watch)」において、デュシェンヌ型筋ジストロフィー撲滅運動の支援を目的に販売される、グラン・セコンド オフセンター(GRANDE SECONDE OFF-CENTERED)特別モデルを披露します。
時は寛大である。ジャケ・ドローは、ユニークタイムピースを販売してデュシェンヌ型筋ジストロフィー(筋肉と心臓器官.の重病)の研究支援を行う、2年に一度開催される慈善活動「オンリー・ウォッチ(Only Watch)」をサポートすることで、常にこの信条を守っています。2つの星をロゴに持つブランドは、いつか薬が開発されることを確信し、グラン・セコンド オフセンター(GRANDE SECONDE OFF-CENTERED)限定モデルを発表してこの活動に参加します。
ジャケ・ドローを代表する、無限と完全のシンボルである数字の「8」を描く伝説的なモデル「グラン・セコンド(GRANDE SECONDE)」は、クプライト(赤銅鉱)を背景に新たな解釈が施されています。19世紀半ばに発見された、銅酸化物を豊富に含むこの鉱物は、火星を彷彿とさせ天体への思いをかき立てます。その燃えるような赤色は、このタイムピースおよび、「オンリー・ウォッチ(Only Watch)」の活動に注いだ情熱を体現しています。
ジャケ・ドローのノウハウを示すミネラル文字盤の加工には極めて繊細な作業を必要とします。文字盤の1つ1つのインクルージョン、石目、ディテールによって、それぞれのタイムピースが唯一無二の傑作に姿を変えます。しかし、グラン・セコンド(GRANDE SECONDE)はさらに進化を遂げます。伝統的に12時と6時軸に並び交差する2つのインダイアルは、オフセンターに配置されており、この端正極まるデザインにかつてない力強さを生み出しています。繊細なゴールドメタルリングが、時分針および威厳に満ちた秒針の繊細さと対を成す一方で、4時位置に配されたリューズは、微妙なひねりの美を浮かび上がらせています。見事なビジュアル スペクタクルを展開するこのグラン・セコンド(GRANDE SECONDE)は、自動巻きムーブメントを搭載しています。
そのヒゲゼンマイとアンクルの先端には、耐久性を備え、温度変化や気圧、また磁場の影響を受けないシリコンを採用して、時計に一層の信頼性を保証しています。68時間のパワーリザーブを搭載したグラン・セコンド オフセンター(GRANDE SECONDE OFF-CENTERED)は、真紅のクプライト(赤銅鉱)を文字盤に、直径43mmのレッドゴールドケースの淡い輝きと、アリゲーターストラップの滑らかなブラックを組み合わせています。 « 1/1 »および« Only Watch 2017 Cuprite »の文字が手作業で刻まれたグラン・セコンド オフセンター(GRANDE SECONDE OFF-CENTERED)は、9月末にモナコ・ヨットショー(Monaco Yacht Show)で披露されます。その後、タイムピースは世界中の時計愛好家のために世界各地を展覧会で巡り、来る11月11日(土)にジュネーブでオークションに出品されます。
“Some watches tell time, some tell a story”
今も熱気が漂うステージ、ドラムセット、ギター、ハーモニカ:《It’s only rock’n’roll『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』》! ジャケ・ドローは今日、ローリング・ストーンズの世界観に動きを交えて再現した初の23種類のユニークピースを披露します。プラチナアルバムのレプリカの上に配置されたレコード針(パワーリザーブ)の横では、彼らのアイコニックな楽器を超微細の彫金と細密画で復元しています。外側のディスクは、ユニークピースを手にしたコレクター自らが選ぶアルバムで装飾が施され、最大8回連続で30秒間回転します。9時位置に配された不変の舌は左右と上下にリズミカルに動きます。《 And I like it 》!
ジャケ・ドローとジョン・ハウは3年の歳月を費やし、感情、驚き、ファンタジーに特化した芸術的な時計を開発しました。ゴールドと希少な天然石で覆われたドラゴンは記録的な9つの異なる動きを備えています。43mmのケースに収納されたこのモデルはすべて手作業で製作され、お客様がほぼ無限にパーソナライズを施すことができます。ジャケ・ドローのアトリエ内のスタジオによって、フィジタル エクスペリエンスの体験が可能になり、ご自身のタイムピースの誕生にリアルタイムで立ち会うことができるようになります。シリーズとしての発表はされず、全てが世界限定1本の受注生産となります。
ジャケ・ドローとデザイナーのシャーリー・チャンは、中国のオークションハウス「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」にて行われた最初のウインターオークションで、共同開発によるミニッツリピーターを搭載したタイムピースとそのNFTを披露しました。ジャケ・ドローおよび「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」における初の試みです。