ジャケ・ドローのアイコンにして、新たな芸術的解釈で生まれ変わったグラン・セコンド スケルトンが、その機構の中へと光を取り込みます。
ブラックセラミックのケースの内部には、18Kレッドゴールド製ネジとバーインデックスを備えるダイアルを採用。ブラックのファブリックストラップに身を包むジャケ・ドローのスケルトン セラミック(SKELET-ONE CERAMIC)は、 ブランドのモダン(現代的)でマスキュリン(男性的)なアイデンティティを結集します。
グラン・セコンド(GRANDE SECONDE)は、ジャケ・ドローの時計製造技術の真髄を体現しています。ブランドは幾度となく文字盤を変化させてきましたが、今回初めて、スケルトンを構成した内側にサファイアダイアルを採用した文字盤を発表いたします。グラン・セコンド スケルトンは、創業280周年の節目に披露され、その真のスタイルにおいてブランドの歴史にターニングポイントを記しています。
この新作の狙いは、グラン・セコンド(GRANDE SECONDE)を象徴する美しいシグネチャー、「8」の数字を継承しながら、その最深部にまで光を取り込むことでした。そのために、ジャケ・ドローは12時位置のオフセンターにローマ数字をあしらった伝説的な時分表示インダイアルが浮かび上がり、6時位置に配したアラビア数字の秒表示と重なり合うという文字盤の特徴はそのまま維持しています。あらゆる点において、グラン・セコンド(GRANDE SECONDE)から着想を得た構成を採用して空間をデザインしているのです。音楽において、休止符が音符と同じくらい(あるいはそれ以上)の重要性を持つように、グラン・セコンド(GRANDE SECONDE)は空間のバランスを追求しています。
ジャケ・ドロー初のこのスケルトンモデルは、時間表示とその周囲の空間がぴったりと呼吸を合わせ、光に満たされた時、分、秒が、透明な構造の中でこれまでにない美しさを放ちます。ジャケ・ドローはムーブメントを構成するブリッジだけを残しています。
秒表示を備えたサファイアガラスダイアルによって、スケルトンムーブメントを堪能することができます。地板は全面をオープンワークにしており、ケーシングリングを取り除くことで、より開放的な構成に仕上がっています。12時位置では、ゴールド製のベースに配置された、サファイア製の時分表示リングで時を表示しています。文字盤のインデックスは(決められた方向に向いた)5本のネジで固定されています。ジャケ・ドローが初めて用いたこの方法は、防衛システムに由来しており、メゾンの技術チームによって採用されました。ゴールド製ローターもオープンワークが採用されており、ムーブメントの内部で光が自然と拡散するようになっています。ツインバレルおよび、シリコン製ヒゲゼンマイとアンクルの先端を備えたグラン・セコンド スケルトンは、手作業で組み立てられたキャリバー「Cal. 2663 SQ」を搭載しています。初めて、グラン・セコンドの中心で時を刻む機械の動きを披露します。
グラン・セコンド スケルトン(GRANDE SECONDE SKELET-ONE)は、直径41mmのレッドゴールドとホワイトゴールド、そして直径41.5mmセラミックの3つのモデルを取り揃えています。
お問い合わせは:ジャケ・ドロー ブティック銀座 03-6254-7288
“Some watches tell time, some tell a story”
メゾンのアトリエ・オブ・アート(LES ATELIERS D'ART)は、プティ・ウール ミニット(PETITE HEURE MINUTE)の4つのモデルを披露。十二支の幕を開ける「子(ねづみ)年(どし)」にスポットライトを当てます。
ジャケ・ドローが2019年9月20日(金)に、新コンセプトを取り入れたショップ・イン・ショップを大丸心斎橋店 本館6階に移設オープンしました。
これまで一貫して芸術を推進してきたジャケ・ドローは、3年に渡り、世界のさまざまな文化やシンボルを反映した絵画で広大な壁を彩ってきた、ラ・ショー・ド・フォン出身の2人の芸術家「Muga & Ghost」の支援を決定しました。