ジャケ・ドローが披露する2019年の新作は、時計製造のノウハウ、芸術的センス、創造性を見事に融合させた時計コレクションをさらに充実させます。
魅了する芸術という精神を大切にする、ラ・ショー・ド・フォンに拠点を置く高級時計のアトリエは、グラン・セコンド、オートマタ、アトリエ・オブ・アートなどのコレクションに重点を置きながら、高級時計のファンや目の肥えた人々をとりこにする作品をつくり続けています。
豊かで生き生きとしたマジック・ロータス・オートマトン(MAGIC LOTUS AUTOMATON)の動きは静かな禅の庭園での瞑想と黙考へといざないます。そこには最高峰の装飾工芸技術によって生み出された動植物が詳細に表現されています。
これまでグラン・セコンド(GRANDE SECONDE)に搭載されることのなかった複雑機構の1つである、シングルプッシュボタン クロノグラフを備えた比類のないムーブメントが採用され、今日ジャケ・ドローのコレクションに加わります。その幕開けを告げる限定モデルとともに、3つの定番モデルも取り揃えています。
かつてないほどに、旅を意識したグラン・セコンド デュアル タイム(GRANDE SECONDE DUAL TIME)が新たな価値を見出しています。モダンかつエレガントなこのモデルは、グラン・セコンド(GRANDE SECONDE)に宿る古(いにしえ)の美をさらに進化させています。
ブラックセラミックのケースの内部には、ブルーのスティール製ネジとホワイトゴールドのインデックスを備えるダイアルを採用。ブルーのクロスストラップに身を包むジャケ・ドローのスケルトン セラミック(SKELET-ONE CERAMIC)は、 ブランドのモダン(現代的)でマスキュリン(男性的)なアイデンティティを結集します。
ジャケ・ドローは、レディ 8 プティ(LADY 8 PETITE)の2つのバリエーションとしてマラカイトとマザー オブ パールを採用しました。お守りであり、ジュエリーでもあるこれらのタイムピースは、女性らしさと現代性が織り成す新たな光でコレクションを彩ります。
プティ・ウール ミニット(PETITE HEURE MINUTE)は、あらためてオフセンター時分表示によってできる余白をアトリエ・オブ・アート(LES ATELIERS D'ART)の創作の場として委ねます。その文字盤には、プリカジュールエナメル技法が駆使された2種類のハチドリ(世界限定各8本)が表現されています。
“Some watches tell time, some tell a story”
今も熱気が漂うステージ、ドラムセット、ギター、ハーモニカ:《It’s only rock’n’roll『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』》! ジャケ・ドローは今日、ローリング・ストーンズの世界観に動きを交えて再現した初の23種類のユニークピースを披露します。プラチナアルバムのレプリカの上に配置されたレコード針(パワーリザーブ)の横では、彼らのアイコニックな楽器を超微細の彫金と細密画で復元しています。外側のディスクは、ユニークピースを手にしたコレクター自らが選ぶアルバムで装飾が施され、最大8回連続で30秒間回転します。9時位置に配された不変の舌は左右と上下にリズミカルに動きます。《 And I like it 》!
ジャケ・ドローとジョン・ハウは3年の歳月を費やし、感情、驚き、ファンタジーに特化した芸術的な時計を開発しました。ゴールドと希少な天然石で覆われたドラゴンは記録的な9つの異なる動きを備えています。43mmのケースに収納されたこのモデルはすべて手作業で製作され、お客様がほぼ無限にパーソナライズを施すことができます。ジャケ・ドローのアトリエ内のスタジオによって、フィジタル エクスペリエンスの体験が可能になり、ご自身のタイムピースの誕生にリアルタイムで立ち会うことができるようになります。シリーズとしての発表はされず、全てが世界限定1本の受注生産となります。
ジャケ・ドローとデザイナーのシャーリー・チャンは、中国のオークションハウス「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」にて行われた最初のウインターオークションで、共同開発によるミニッツリピーターを搭載したタイムピースとそのNFTを披露しました。ジャケ・ドローおよび「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」における初の試みです。