ビクトリア・ハーバーに面したラグジュアリーなショッピングモール、ハーバーシティにオープンしたジャケ・ドローの新しいブティックは、ブラック、ベージュ、グレーの色調が織り成す斬新なデザインとなっています。高級時計のコレクターや愛好家が集うこの特別な場所では、ブランドのクリエーションをイメージさせる現代性とエレガンスが漂う空間の中で、ジャケ・ドローの世界を堪能することができます。
6月14日、クリスチャン・ラトマン(ジャケ・ドロー社CEO)、ケヴィン・ロレンハーゲン(スウォッチ グループ(香港)CEO)、シルヴィア・ヤウ(ジャケ・ドロー香港&マカオ副社長)、ヴェロニカ・チャン(Harbour City Estates Limitedゼネラルマネージャー(リテール&リーシング ビジネス・デベロップメント))を迎えて、新しいブティックのオープニングセレモニーが行われました。豪華なゲストのなかには、映画俳優でブランドを愛するアンバサダーの陳豪(Moses Chan)も出席していました。
セレモニーの間、集まったゲストに対し、比類のないオートマタ「マジック・ロータス・オートマトン(MAGIC LOTUS AUTOMATON)」を始めとするジャケ・ドローの新作タイムピースが披露されました。 この最新作コレクションは永遠に生まれ変わる命を叙情的に表現しています。自社で設計から組立てまで行ったこの新作オートマタは、4分間という特異的な作動時間を特徴としております。作動中は、自然主義的なフレスコ画が禅の庭園の優雅で穏やかな美を演出します。
280年を超える豊かな遺産に恵まれたジャケ・ドローは、清王朝を始めとする中国王朝のもとで名声を築きました。そもそも《ジャケ・ドロー》一族の名を初めてマンダリンで伝えたのは乾隆帝であり、その名称は今日も使われ続けています。
“Some watches tell time, some tell a story”