ビクトリア・ハーバーに面したラグジュアリーなショッピングモール、ハーバーシティにオープンしたジャケ・ドローの新しいブティックは、ブラック、ベージュ、グレーの色調が織り成す斬新なデザインとなっています。高級時計のコレクターや愛好家が集うこの特別な場所では、ブランドのクリエーションをイメージさせる現代性とエレガンスが漂う空間の中で、ジャケ・ドローの世界を堪能することができます。
6月14日、クリスチャン・ラトマン(ジャケ・ドロー社CEO)、ケヴィン・ロレンハーゲン(スウォッチ グループ(香港)CEO)、シルヴィア・ヤウ(ジャケ・ドロー香港&マカオ副社長)、ヴェロニカ・チャン(Harbour City Estates Limitedゼネラルマネージャー(リテール&リーシング ビジネス・デベロップメント))を迎えて、新しいブティックのオープニングセレモニーが行われました。豪華なゲストのなかには、映画俳優でブランドを愛するアンバサダーの陳豪(Moses Chan)も出席していました。
セレモニーの間、集まったゲストに対し、比類のないオートマタ「マジック・ロータス・オートマトン(MAGIC LOTUS AUTOMATON)」を始めとするジャケ・ドローの新作タイムピースが披露されました。 この最新作コレクションは永遠に生まれ変わる命を叙情的に表現しています。自社で設計から組立てまで行ったこの新作オートマタは、4分間という特異的な作動時間を特徴としております。作動中は、自然主義的なフレスコ画が禅の庭園の優雅で穏やかな美を演出します。
280年を超える豊かな遺産に恵まれたジャケ・ドローは、清王朝を始めとする中国王朝のもとで名声を築きました。そもそも《ジャケ・ドロー》一族の名を初めてマンダリンで伝えたのは乾隆帝であり、その名称は今日も使われ続けています。
“Some watches tell time, some tell a story”
今も熱気が漂うステージ、ドラムセット、ギター、ハーモニカ:《It’s only rock’n’roll『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』》! ジャケ・ドローは今日、ローリング・ストーンズの世界観に動きを交えて再現した初の23種類のユニークピースを披露します。プラチナアルバムのレプリカの上に配置されたレコード針(パワーリザーブ)の横では、彼らのアイコニックな楽器を超微細の彫金と細密画で復元しています。外側のディスクは、ユニークピースを手にしたコレクター自らが選ぶアルバムで装飾が施され、最大8回連続で30秒間回転します。9時位置に配された不変の舌は左右と上下にリズミカルに動きます。《 And I like it 》!
ジャケ・ドローとジョン・ハウは3年の歳月を費やし、感情、驚き、ファンタジーに特化した芸術的な時計を開発しました。ゴールドと希少な天然石で覆われたドラゴンは記録的な9つの異なる動きを備えています。43mmのケースに収納されたこのモデルはすべて手作業で製作され、お客様がほぼ無限にパーソナライズを施すことができます。ジャケ・ドローのアトリエ内のスタジオによって、フィジタル エクスペリエンスの体験が可能になり、ご自身のタイムピースの誕生にリアルタイムで立ち会うことができるようになります。シリーズとしての発表はされず、全てが世界限定1本の受注生産となります。
ジャケ・ドローとデザイナーのシャーリー・チャンは、中国のオークションハウス「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」にて行われた最初のウインターオークションで、共同開発によるミニッツリピーターを搭載したタイムピースとそのNFTを披露しました。ジャケ・ドローおよび「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」における初の試みです。