SW クロノ(SW CHRONO) | Jaquet Droz
06 11 月 2018

SW クロノ(SW CHRONO)

  • Jaquet Droz, SW Chrono Steel, J029530540, Ambiance
  • Jaquet Droz, SW Chrono Steel, J029530540, Front Back
  • Jaquet Droz, SW Chrono Steel, J029530541, Front Back

ジャケ・ドローのスポーツウォッチコレクションから、今日極めて現代的な2つの新作クロノグラフモデルを発表。

スポーツウォッチをモデル名に戴くSWコレクションは、ジャケ・ドローの古の精神と時計製造における現代的なビジョンをコレクションに組み込んでいます。

今日、2つの新作クロノグラフモデルがSWコレクションに新たに加わりました。新たに考えられたそのデザインは、スポーティーなスピリットを際立たせています。時分表示と秒表示が重なり合うことによってジャケ・ドローの商品に伝統的に見られる「8」は、センターの時分表示とクロノグラフ秒針、9時位置のクロノグラフ時表示サブダイアル、3時位置のクロノグラフ分表示サブダイアルに置き換えられ、水平にバランスよく配置され、タイムピースがスポーツ仕様であることを示すクロノグラフを瞬時に読み取ることができます。 計測を常に正確にするために、ジャケ・ドローは中央の時分針にオープンワークを採用して、クロノグラフの読み取りを妨げないようにしています。

Jaquet Droz, SW Chrono Steel, J029530540, Front Back

新作SW クロノ(SW CHRONO)のダイアルは、その気品溢れる佇まいを一層際立たせています。フランス語で「ラメ」と呼ばれるそのテクスチャーは、垂直に入ったストロークがが、文字盤にスポーティーな装いを与えています。ミッドナイトブルーとアントラサイトの新しい色は現代性を演出し、文字盤のそれぞれのカラーは、都会的でスポーティーなSW クロノ(SW CHRONO)の現代性に合わせて取り付けられた、ファブリックストラップにも採用されています。

時計製造の純然たる伝統に基づく時表示は、18Kホワイトゴールド製アプライドインデックスが配され、3、6、9、12時位置には大きなローマ数字があしらわれています。ジャケ・ドローは、クロノグラフと稀に組み合わせられる複雑機構「グラン・デイト」を12時位置に搭載しました。これは高級時計の伝統的な複雑機構で、1つの窓を持つ日付表示を搭載するよりも複雑な一方、読み取りやすさを大幅に向上させています。こうした特徴を備えたSW クロノ(SW CHRONO)の新作モデルは、視認性を追求し、直径45mmの文字盤の中に、時計の格調高い伝統を示す「レールウェイミニッツトラック」を配し、ています。

Jaquet Droz, SW Chrono Steel, J029530541, Front Back

ジャケ・ドローは、新作SW クロノ(SW CHRONO)のために、単一構造ではなく、複数のパーツを組み合わせたステンレススティールケースを開発しました。その目的は、この力強いケースのパーツの1つ1つに独自の仕上げ(ポリッシュ、マット、サテン仕上げなど)を施して、巧みなコントラストと光の反射を生み出すことにあります。こうしたこだわりは、サテン仕上げのコインエッジベゼル、くり抜いたラグ、優れたグリップ力を発揮するラバー装飾付きプッシュボタンとねじ込み式リューズ、外部の衝撃からケースとリューズを守る3時と9時位置の大きなリューズガードといった外装にも見られます。ジャケ・ドローは、磁気の影響を考慮して、自動巻きムーブメントにシリコン製のヒゲゼンマイとアンクルを搭載しました。この40時間のパワーリザーブとコラムホイールを備えたキャリバーは、今年で創業280周年を迎えたジャケ・ドローの時計に関する卓越した技術を映し出す、サファイアクリスタル ケースバック越しに姿を覗かせています。

“Some watches tell time, some tell a story”

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