モダンな素材と気品溢れる美が融合した、多彩な機能と強烈なインパクトを宿す新作SWは、ジャケ・ドローが持つ時計製造技術のノウハウを集結しています。
《スポーツウォッチ》という言葉がすべてを物語るジャケ・ドローのSWは、スポーティーでエッジの効いた個性的なクリエーションです。およそ3世紀に及ぶ豊かな歴史に彩られたメゾンによる現代の爪痕。ジャケ・ドローは、SWによってグラン・セコンド(GRANDE SECONDE)が描くユニークなデザインの力強さ、そして流行や時代を超越して、絶えず進化を遂げる能力を証明しながら、時計の新たなセンセーションを追い求めるコレクターを魅了しています。
エモーション、センセーションを宿す新作SW スティール&セラミックは、ディテールを語るよりも先に、まずレッドカラーが目に飛び込んできます。SW、さらにはジャケ・ドロークリエーションにおいても、この色がこれほどまで存在感を放っているのは初めてのことです。手縫いのファブリックストラップは、6時位置の秒表示インダイアルの針および時分針の先端、そして15分単位のインデックスと対を成しており、そのすべてにスーパールミノヴァが施されています。秒表示と時分表示インダイアルが交わる箇所では、アラビア数字で巧みにデザインされた「5・6・7」の3つの赤い数字が配置されている一方で、その他の時表示はすべてローマ数字で示されています。この3つの数字の下(3時と9時位置の間)を貫くような2つのプレートが、存在感を漂わせる45mmのケースに、時・分・秒表示インダイアルの描き出す代表的な数字の《8》をしっかりと固定しています。
日常生活を意識してデザインされたこのステンレススティールケースは、変質せず傷がつきにくいブラックセラミック製ベゼルを冠しています。3時位置に配置された50mの防水性を保証するラバー付きねじ込み式リューズは、指でしっかりとつかむことができ、両側に伸びた2つの大きな爪で衝撃から保護されています。9時位置(貫くようなブリッジの反対側)のシンメトリー構造は、見事に均整の取れた美とケースの最大限の保護を実現しています。
すべてのジャケ・ドロークリエーションと同様、ケースは細部に至るまで入念な仕上げが施されています。ラグはくり抜かれ、より大きくスポーティーな装いを演出しています。表面のポリッシュ仕上げはSWコレクションを象徴するコインエッジベゼルに見事な光沢をもたらしています。3時と9時位置のサークルサテン仕上げが施された爪はベゼルの一部を成しています。ブラックラッカーの文字盤の中枢に配置された、18Kホワイトゴールド製のメタルリングにはバーティカルサテン仕上げが施されています。また、針をくり抜くことで時分を読み取りやすくしています。
ジャケ・ドローは伝統に基づいて、ケースバックに高級時計の仕上げを施しています。無反射コーティングを施したサファイアクリスタルに覆われたSW スティール&セラミックは、ツインバレル、18Kホワイトゴールドローター、約3日間(68時間)のパワーリザーブを備える、快適なルテニウム加工の自動巻きムーブメント「JD2663A-S」を搭載しています。その表面には、交互にポリッシュ仕上げとサテン仕上げ、またはコート・ド・ジュネーブ装飾が施され、シリアルナンバーが刻まれています。これは、ジャケ・ドローが類稀なタイムピースのコレクターに捧げる独自性の証です。
“Some watches tell time. Some tell a story”
今も熱気が漂うステージ、ドラムセット、ギター、ハーモニカ:《It’s only rock’n’roll『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』》! ジャケ・ドローは今日、ローリング・ストーンズの世界観に動きを交えて再現した初の23種類のユニークピースを披露します。プラチナアルバムのレプリカの上に配置されたレコード針(パワーリザーブ)の横では、彼らのアイコニックな楽器を超微細の彫金と細密画で復元しています。外側のディスクは、ユニークピースを手にしたコレクター自らが選ぶアルバムで装飾が施され、最大8回連続で30秒間回転します。9時位置に配された不変の舌は左右と上下にリズミカルに動きます。《 And I like it 》!
ジャケ・ドローとジョン・ハウは3年の歳月を費やし、感情、驚き、ファンタジーに特化した芸術的な時計を開発しました。ゴールドと希少な天然石で覆われたドラゴンは記録的な9つの異なる動きを備えています。43mmのケースに収納されたこのモデルはすべて手作業で製作され、お客様がほぼ無限にパーソナライズを施すことができます。ジャケ・ドローのアトリエ内のスタジオによって、フィジタル エクスペリエンスの体験が可能になり、ご自身のタイムピースの誕生にリアルタイムで立ち会うことができるようになります。シリーズとしての発表はされず、全てが世界限定1本の受注生産となります。
ジャケ・ドローとデザイナーのシャーリー・チャンは、中国のオークションハウス「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」にて行われた最初のウインターオークションで、共同開発によるミニッツリピーターを搭載したタイムピースとそのNFTを披露しました。ジャケ・ドローおよび「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」における初の試みです。