ジャケ・ドローは、ジュネーブ・ウォッチ・グランプリで輝かしい栄誉を獲得しました。「メカニカル エクセプション」部門賞は、特別な機械機構、あるいは独創性や希少性を極めるコンセプトを持つ腕時計を対象としており、チャーミング・バード(The Charming Bird)がこの賞を受賞しました。審査員は、歌声を披露するオートマタによって独自の特色と美を兼ね備えるこの腕時計に高い評価を与えました。ジャケ・ドローはこの賞を、ジャケ・ドローの時計職人、職人、芸術家、技術者そしてブランドの愛好家の皆様に捧げられた受賞だと考えています。
2001年に創設されたジュネーブ・ウォッチ・グランプリは1年に1度開催され、今年は、事前に選出された72のモデルが12のカテゴリーでその卓越性を競いました。
チャーミング・ バード(THE CHARMING BIRD)
ピエール-ジャケ・ドローが描いた鳥たちは、ラ・ショー・ド・フォンにあるメゾンが生み出したタイムピースを魅力的に表現しています。囀りを奏でる本格的なオートマタとして考案されたシンギングバード機構は、およそ3世紀前から、ブランドの創造の歴史を彩り、愛好家たちを感嘆させてきました。「チャーミング・バード(The Charming Bird)」を通して、ジャケ・ドローの歴史、美学、最先端技術が刻み込まれたブランドの魅力をご覧ください。「チャーミング・バード(The Charming Bird)」は、過去と現在の間で、時計製造の創意の極みと、変わることのない熟練職人たちの継承された精緻な技術を物語っています。
今も熱気が漂うステージ、ドラムセット、ギター、ハーモニカ:《It’s only rock’n’roll『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』》! ジャケ・ドローは今日、ローリング・ストーンズの世界観に動きを交えて再現した初の23種類のユニークピースを披露します。プラチナアルバムのレプリカの上に配置されたレコード針(パワーリザーブ)の横では、彼らのアイコニックな楽器を超微細の彫金と細密画で復元しています。外側のディスクは、ユニークピースを手にしたコレクター自らが選ぶアルバムで装飾が施され、最大8回連続で30秒間回転します。9時位置に配された不変の舌は左右と上下にリズミカルに動きます。《 And I like it 》!
ジャケ・ドローとジョン・ハウは3年の歳月を費やし、感情、驚き、ファンタジーに特化した芸術的な時計を開発しました。ゴールドと希少な天然石で覆われたドラゴンは記録的な9つの異なる動きを備えています。43mmのケースに収納されたこのモデルはすべて手作業で製作され、お客様がほぼ無限にパーソナライズを施すことができます。ジャケ・ドローのアトリエ内のスタジオによって、フィジタル エクスペリエンスの体験が可能になり、ご自身のタイムピースの誕生にリアルタイムで立ち会うことができるようになります。シリーズとしての発表はされず、全てが世界限定1本の受注生産となります。
ジャケ・ドローとデザイナーのシャーリー・チャンは、中国のオークションハウス「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」にて行われた最初のウインターオークションで、共同開発によるミニッツリピーターを搭載したタイムピースとそのNFTを披露しました。ジャケ・ドローおよび「上海嘉禾(Shanghai Jia He)」における初の試みです。